※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※                                            セルフ・カウンセリング          ♪ 自分の心に出会えるメルマガ ♪             ( ”イライラ””モヤモヤ”が解消できる!) ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※                     第 280号  2018 年 11月   1日 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※    みなさん、こんにちは。    「 セルフ・カウンセリング ♪自分の心に出会えるメルマガ♪ 《    をお読みいただきありがとうございます。    みなさんは、セルフ・カウンセリングという言葉を    耳にしたことがおありですか?    これは、渡辺康麿氏が創案した、    書いて読む、一人で出来る自己発見法です。    私たちは、このセルフ・カウンセリングを学んでいるグル-プですが、    みなさんにも、ぜひ、この方法をお伝えしたいと思い、    同氏の著書を連載することにいたしました。    楽しくお読みいただけたら幸いです。   ~*~・~*~・~*~・~*~・~*~・~*~・~*~・~*~・~*~・~*~・~    連載になっております。興味のある方は、    バックナンバーからお読みいただくとわかりやすいと思います。       1号~    「自分の心に出会える本《     23号~    「自己形成学の創造《     32号~    「セルフ・カウンセリングの方法《     62号~    「自分って何だろう‐現代日本人の自己形成‐《    136号~    「大人の自己発見・子どもの再発見《    176号~ 新連載「自分を見つける心理分析《 バックナンバーはこちら→ http://blog.mag2.com/m/log/0000231376/   ~*~・~*~・~*~・~*~・~*~・~*~・~*~・~*~・~*~・~*~・~* ************************************** **************************************    人は、生まれてから今に至るまでの人生の中で、    いろいろな経験をします。        そして、その経験を通して、    「こうしなければならない《とか「こうあらねばならない《とかいう    その人なりのモノサシを形作っていきます。    自分の生い立ちを振り返ることによって、    無意識に取り込んできたそのようなモノサシに気づき、    そのとらわれから自由になっていく方法を    自己形成史分析といいます。    セルフ・カウンセリングという方法は、    このような、自己形成史分析という    自己探求の方法が基礎になっています。        ☆★☆ セルフ・カウンセリングとは? ☆★☆    セルフ・カウンセリングでは、    自分が経験した日常生活のある時の場面を書きます。        家庭や学校、職場での場面など、どのような場面でもかまいません。        テレビを見た時、本を読んだ時、一人で考えている時など、    相手がいない場面も大切な題材になります。    もちろん文章の上手・下手はまったく問題ありません。    専門知識も必要ありません。        自分が見たこと、聞いたこと、思ったこと、言ったこと、したことを、    時間の順にそのまま書くと、リポートになります。    まず、自分が何を悩んでいるのかわかります。    その悩みの奥に、どのような願いがあるのかわかります。        そして、相手の気持ちがわかります。        そうすると、自分と相手の気持ちを尊重しつつ、    心を通わせてゆくための知恵が生まれます。        人間関係のすべてに共通する心のからくりを、    自分の経験を通して学ぶことができます。 ************************************** **************************************                「 自分を見つける心理分析 《          セルフ・カウンセリング入門                           渡辺康麿著  より抜粋                         ( vol . 105 ) ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++      ― 第三ステップ ―  関係別洞察       Iさんの体験記                                  ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++    ☆★☆ お客様に親近感が生まれてきた ☆★☆      最後に、  相手の欄の関係別洞察を読み返してみました。    お客様の私に対する  感情や欲求の欄には、  “怒り”という感情や、  “いい加減に扱わないでほしい”という欲求が、  多く取り出されていました。  また、  お客様の自分自身に対する  感情や欲求の欄には、  “上安”という感情や、  “バカにされたくない”という欲求が  たくさん取り出されていました。  これらの感情や欲求を読み返していて、  私は、  <ああ、  このお客様も、  自分の価値が軽んじられているのかもしれない、  という上安に感じていたんだな。  その上安感が、  私に対する攻撃になったんだな>と感じました。  上思議なことなのですが、  そう気づくと、  お客様に対して、  親近感を覚えるようになりました。    今、  私は、  あんなイヤなことを言われた相手に対して、  こんな気持ちになれたことに驚きを感じています。                       つづく・・・  次回は    「 自分の気持ちを受け入れ、      相手の気持ちを受けとめることができた 《    をお送りいたします。        どうぞ、お楽しみに!    皆様のご意見ご感想をお寄せいただけたら幸いです。  self_counseling2000@yahoo.co.jp  ☆★☆ 対立・葛藤をチャンスに変えるレッスン    セルフ・カウンセリングによる    コミュニケーション・トレーニング3級セミナーのご案内 ☆★☆  高ストレスになりがちな、対立場面。  「言いたいけど言えない《  「断りたいけど断れない《そんな場面でも、  相手の意見を踏まえつつ自分の思いを伝えるコミュニケーションができます。  即断即決に対応する葛藤対処力を高めるトレーニングで、  自分も相手もWinWInの関係を構築しませんか?   開催日時 2018年 11月 3日(土)10:00~17:00(昼食休憩1時間)          会 場  東京・代々木 国立オリンピック記念青少年総合センター  主 催  NPO法人セルフ・カウンセリング普及協会  ※本セミナーは、コミュニケーション力検定4級合格者対象ですが、  4級セミナーを後日受講することを条件に、前倒し受講できます。    詳しくお知りになりたい方はこちらから    →https://www.self-c.jp/お知らせ/コミトレセミナー日程/  ☆★☆ 就活生のための無料講座       コミュニケーション力をupして  面接で伝えるコツをマスターしよう ☆★☆ 就職活動を「している《人も「これからする《人も 必ず役に立つ「コミュニケーションのコツ《を伝授します。 面接トレーニングもたくさんしたけど、 みんな同じことやってるよね… 本命の企業の面接に受かるかな? グループディスカッションって、 何をどう話したらポイントが高いのかわからない 就職活動は、 社会人へのスタートラインに立つためのはじめの一歩です。 人材開発担当やキャリアコンサルタントの経歴をもつ、 セルフ・カウンセリング®によるコミュニケーション・トレーナーとともに、 コミュニケーション力upのコツを学びませんか?    開催日時 2018年  12月 16日(土)13:30~16:30          会 場  東京・代々木 国立オリンピック記念青少年総合センター  主 催  NPO法人セルフ・カウンセリング普及協会    詳しくお知りになりたい方はこちらから    →https://www.self-c.jp/使う-事例紹介/個人で使う-就活生向け/  セルフ・カウンセリングには、  通学講座、通信講座など様々な講座があります。  詳しい内容はこちらから →http://www.self-c.net/sutady/index.html              →https://www.self-c.jp/学ぶ-セミナー紹介/通信講座で学ぶ/  ご興味のある方は、下記の事務局までお問い合わせください。    一般社団法人生涯学習セルフ・カウンセリング学会    〒215-0003 神奈川県川崎市麻生区高石4-23-15  URL  http://www.self-c.net  電話 044-966-0485 ファクシミリ 044-954-3516  電子メール  self_counseling2000@yahoo.co.jp      ************************************** **************************************