※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※                                            セルフ・カウンセリング          ♪ 自分の心に出会えるメルマガ ♪             ( ”イライラ””モヤモヤ”が解消できる!) ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※                     第 339 号  2021 年 4月  15日 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※    新型コロナウィルス感染症の影響で苦しみのうちにあるすべての皆さまへ    心よりお見舞い申し上げます。    またその方々のために献身的に働いておられる医療関係者の皆さまへ    そして社会のライフラインを維持するために働かれている皆さまへ    感謝申し上げますとともに一日も早く元の平穏な日々に戻りますことを    心よりお祈りいたします。     **************************************    みなさん、こんにちは。    「 セルフ・カウンセリング ♪自分の心に出会えるメルマガ♪ 」    をお読みいただきありがとうございます。    みなさんは、セルフ・カウンセリングという言葉を    耳にしたことがおありですか?    これは、渡辺康麿氏が創案した、    書いて読む、一人で出来る自己発見法です。    私たちは、このセルフ・カウンセリングを学んでいるグル-プですが、    みなさんにも、ぜひ、この方法をお伝えしたいと思い、    同氏の著書を連載することにいたしました。    楽しくお読みいただけたら幸いです。   〜*〜・〜*〜・〜*〜・〜*〜・〜*〜・〜*〜・〜*〜・〜*〜・〜*〜・〜*〜・〜    連載になっております。興味のある方は、    バックナンバーからお読みいただくとわかりやすいと思います。       1号〜    「自分の心に出会える本」     23号〜    「自己形成学の創造」     32号〜    「セルフ・カウンセリングの方法」     62号〜    「自分って何だろう‐現代日本人の自己形成‐」    136号〜    「大人の自己発見・子どもの再発見」 176号〜    「自分を見つける心理分析」 286号〜    「避けられない苦手な人とつきあう方法」 334号〜 新連載「わかっていてもイライラするお母さんへ」 バックナンバーはこちら→ http://www.self-c.net/mg/index.html   〜*〜・〜*〜・〜*〜・〜*〜・〜*〜・〜*〜・〜*〜・〜*〜・〜*〜・〜*〜・〜* ************************************** **************************************    人は、生まれてから今に至るまでの人生の中で、    いろいろな経験をします。        そして、その経験を通して、    「こうしなければならない」とか「こうあらねばならない」とかいう    その人なりのモノサシを形作っていきます。    自分の生い立ちを振り返ることによって、    無意識に取り込んできたそのようなモノサシに気づき、    そのとらわれから自由になっていく方法を    自己形成史分析といいます。    セルフ・カウンセリングという方法は、    このような、自己形成史分析という    自己探究の方法が基礎になっています。        ☆★☆ セルフ・カウンセリングとは? ☆★☆    セルフ・カウンセリングでは、    自分が経験した日常生活のある時の場面を書きます。        家庭や学校、職場での場面など、どのような場面でもかまいません。        テレビを見た時、本を読んだ時、一人で考えている時など、    相手がいない場面も大切な題材になります。    もちろん文章の上手・下手はまったく問題ありません。    専門知識も必要ありません。        自分が見たこと、聞いたこと、思ったこと、言ったこと、したことを、    時間の順にそのまま書くと、リポートになります。    まず、自分が何を悩んでいるのかわかります。    その悩みの奥に、どのような願いがあるのかわかります。        そして、相手の気持ちがわかります。        そうすると、自分と相手の気持ちを尊重しつつ、    心を通わせてゆくための知恵が生まれます。        人間関係のすべてに共通する心のからくりを、    自分の経験を通して学ぶことができます。 ************************************** **************************************              「わかっていてもイライラするお母さんへ」       幼児の心が見えてくるセルフ・カウンセリング                                   渡辺康麿著  より抜粋                         ( vol . 6 ) ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++          ─ お母さんたちのセルフ・カウンセリング体験記 ─     ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 1 子どもなんて大嫌い!    子どもを愛せない自分を見つめて     岩木典子 本当は子どもを抱きしめたかったんだ!    ( 体験記 1 ー 前半 )  ☆★☆ 子どもを愛せない! ☆★☆  私は子どもが嫌いです。    そんな私が、なぜ一樹を産んだのかというと、  主人がどうしても子どもがほしいと言ったからです。    主人は、出来るかぎり育児に協力すると言ってくれました。    一樹が生まれた当初、主人は約束通り、  おむつを替えたり、ミルクを飲ませたり、お風呂に入れたり、  まめに一樹のめんどうを見てくれました。  一樹が歩きはじめれば、よく散歩に連れて行ってくれました。    主人は、育児に精いっぱい協力してくれています。  でも、それは主人が家にいる時だけです。  それ以外は、当然、私が一樹のめんどうを見なくてはなりません。  それが私には苦痛なのです。    自分でも、わがままだな、と思うのですが、  どうしても、子どものことが煩わしく感じられてしまうのです。  <子どもが嫌いなひとでも、自分の子だけは別だ、とよく言うけれど、   私は、自分の子どももかわいく感じられない。   私は、人間としてどこかおかしいのではないか>    私は、そんな思いに悩まされるようになりました。    そんな時、私は、セルフ・カウンセリングと出会ったのです。  ☆★☆ 心から落ち着ける場を見つけられた ☆★☆  その講座は、自宅のすく近くにある児童館で開かれていました。  講座の当日、教室に着いてみると、  教室の中には、私と同じ年代の女性ばかり、20人ほどが集まっていました。    始めに、自己紹介の時間がありました。    まず、講師の先生が自己紹介をされました。  先生は、年配の女性の方でした。  先生も子育てのことで悩み、セルフ・カウンセリングを学ばれた、とお話しになられました。  私は、びっくりしてしまいました。  講師の先生は、子育てに関しては専門家で、  ご自分自身でも立派な子育てをしていらっしゃるものとばかり思っていたからです。  ところが、先生は、にこにこしながら、  『初めての子を育てている時は、不安で不安で仕方ありませんでした』などどおっしゃるのです。  そんな先生のお話に誘われたのでしょうか。  ほかの方たちからも、子育て中の悩みが、つぎつぎと話され始めました。    みなさんの自己紹介を聞くうち、私の中から余分な力みがなくなってゆくのが感じられました。  私は、このとき初めて、心から落ちつける場を見つけられたような気がしました。  ☆★☆ イライラした場面を書く ☆★☆  次の回から、具体的に、セルフ・カウンセリングの方法について学んでいきました。  まず、セルフ・カウンセリングは、日常生活の中の一場面を、具体的に書き、  それを読み返すことで、ほんとうの自分に気づいてゆく方法だ、という説明を受けました。  そして、書き方のルールを学び、  いよいよ、実際に、日常生活の中の一場面を書いてみることになりました。    どんな場面をとりあげようかな、と迷っていると、  先生が、「取り上げるのは、どのような場面でもかまいません。  ただ、どちらかと言うと、感情的になってしまった時のことなどを取り上げると、  より大きな発見につながることが多いようです。  たとえば、子どもとのかかわりの中で、イライラしたことはありませんか?  そんなときのことを書いてみると、良いかもしれませんね」とおっしゃいました。    私はさっそく、最近、イライラした時のことを、書いてみました。  ■場 面  【子どもなんて産まなければ良かった!】  【状況説明】  私の学生時代の友人が遊びに来る日。  私は部屋の掃除やら、お昼の支度で忙しくしていた。  一樹は朝から私にまとわりついていた。  【場面記述】  一樹は「ママァ。おんぶぅ」と言った。     私は<うるさいなァ。少しの間位、一人で遊べないのかしら>と思った。    私は「後でね」と言った。    一樹は「おんぶぅ。おんぶぅ」と言った。    一樹は、私の後をついて歩いた。    私は「ハイ。ハイ。ちょっと待ってて」と言った。    私は<早く掃除機だけでもかけておかなくちゃ。     ご飯もセットしておかなくちゃいけないし。あー、もう、イライラするなァ>と思った。    私は掃除機をかけはじめた。    一樹は私にまとわりつきながら歩いた。    私は<じゃまだなァ。ビデオでも見せておこう>と思った。    私は「一樹、アンパンマンのビデオ見よう」と言った。    一樹は「アンパンマーン」と言いながら、テレビの所へ行った。    私はビデオをセットし、スイッチを入れた。    私は掃除機を再びかけはじめた。    一樹は「ママぁー。来てー」と言った。    私は<冗談じゃないわ。そんな時間ないのよ>と思った。    一樹は「ママぁ、ママぁ」と言った。    私は<あー、イヤになっちゃうなぁ、まったく!>と思った。    一樹は「ママぁ、見ようよー」と言いながら、私の所へ来た。    私は「一樹、さきに見てて」と言った。     一樹は「ママと見るぅ」と言った。    私は<いつもは一人で見てるくせに。     忙しい時に限って、ぐずぐず言うんだから。イヤな子だ>と思った。    私は掃除機を強く引っぱって、玄関の方に行こうとした。    私の後ろでドスンと音がした。    一樹が掃除機のコードをひっかけて、前につんのめっていた。    一樹は「エーン」と泣きはじめた。    私は<もう!!なんでじゃまばかりすんのよ!>と思った。    私は「ほら!!アンパンマン見てなさいって言ってるでしょ!     言うこと聞かないから、こうなるのよ!」と言った。    一樹は、転んだままで泣いていた。    私は「どこぶつけたの!見せてごらん」と言いながら、一樹を抱き起こした。    一樹は「エーン」と泣きながら、私にしがみついてきた。    私は<涙と鼻水が、ブラウスにくっつく!今日はよそゆきを着ているのに!>と思った。    私は一樹の手をふりほどいた。    私は<アッ!しまった。なんてことしちゃったんだろう!>と思った。    一樹はさらに大きな声で、ワーッと泣きだした。    私は<もうイヤだ!子どもなんて大嫌い!     一樹なんて、どこかいなくなっちゃえばいいんだ!     もうすぐ友だちがくるのに、まだ半分も掃除が終わってないじゃない>と思った。    一樹はじゅうたんの上で、手足をバタバタさせながら泣いていた。    私は時計を見た。    時計の針は、11時30分をさしていた。    私は「フーっ」とため息をついた。    私は<しょうがない。私の背中にくくりつけるしかないな。     鼻水でよごされないように、着替えなくては・・・>と思った。    私はよそいきのブラウスを脱いで、普段着のTシャツに着替えた。    私は一樹を、おんぶひもでおぶった。    一樹はしばらく私の背中で泣きじゃくっていた。    私は<亜弓(今日来る友達)は仕事をバリバリして、海外旅行にも行って、輝いてるのに、     私は鼻水とよだれとおしめの世界。情けないなぁ。     もうこんな生活はいやだ!私には子どもなんて育てられない。     子どもなんて産まなければ良かった!>と思った。     胸の奥からみじめな思いがこみ上げて来た。  ☆★☆ イライラしたい気持ちがよみがえって来た。☆★☆  記述を書くうちに、私の中に、このときのイライラした気持ちが、よみがえってきました。  <一樹は、なんてわからず屋なんだろう。   一人で喜んでビデオを見るときもあるのに。   こんな時に限って、まとわりつくんだから>というように、   心の中で、ぶつぶつつぶやきながら、記述を書き終えました。  私は、書き上がって記述を、先生に見ていただきました。  そして、私がぶつぶつと心の中でつぶやきながら、記述を書いていたとお話しすると、  先生は、  「そうですか。ぶつぶつ心の中でつぶやきながら、記述を書かれたのですか。    きっと、岩木さんが、このときのできごとを良く思い返し、  その時のお気持ちを十分に味わわれたので、  そんなつぶやきが自然に生まれてきたのかもしれませんね。  記述を書くことの意味は、  一つには、そのように、このときのことを具体的に思い起こすこと自体にもあるのですよ。  とても良い経験をされましたね。    ところで、この記述を書いている時、心の中でつぶやかれたことは、  “記述をして気づいたこと”として、書きとめておきましょうね。  このように、セルフ・カウンセリングをしている時に、  心の中から浮かび上がって来たことは、  何でも、気づきとして書きとめておかれると良いですよ。  あとから読み返した時、ご自分の探究の足跡をたどることができます」とおっしゃいました。  ☆★☆ 繰り返し思い起こすことに何の意味があるのだろう ☆★☆  私は、先生のお話を聞き、ちょっとびっくりしてしまいました。  私は、場面記述を書くと聞いた時、  <子どもとの具体的なやり取りを書き、  それを見て、先生がこうしたらよかったのではないですか?   というようなアドバイスをくださるのだろう>と、考えていました。  ところが、先生は、場面記述を書き、その時のことを思い起こすこと自体に、  大きな意味があるのだと、おっしゃったのです。  私は<その時のことを思い起こすことにどんな意味があるんだろう>と思いました。    さらに、先生は次のようにおっしゃいました。  「出来ましたら、今度は、記述を良く読み返してみると良いですね。  少なくとも、三回は読み返してみましょう。    よく読み返すことで、丹念にこのときのことを思い返すことができますよ。  そして、何か気づいたことがあれば、何でも書きとめておきましょう」    私は<また、このときのことを思い起こすのか。     繰り返し思い起こして、自分の思いを味わうことが、何になるんだろう>と思いました。  でも、せっかく、始めたことなんだから、と、  先生のおっしゃる通り、読み返してみることにしました。  ☆★☆ ドラマのワンシーンを見るように思い返されて来た ☆★☆  記述を読み返すうちに、まるでテレビドラマを見るように、  このときの私と一樹の姿が思い起こされてきました。  この日は、久しぶりに学生時代の友人が遊びに来るというので、  私は朝から忙しく家事をこなしていました。  私の頭の中は、早く用を済ませることでいっぱいでした。  目をつり上げて掃除機をかける母親。  その母親の足もとで、母親の関心を引こうとまとわりつく幼い子。  こんなイメージが私の中に浮かびました。  その途端、胸の奥が、何かにつつまれたように、うずまきました。  これまで、掃除をじゃまする一樹が悪い、と思っていたのに、  自分と一樹の姿を、ドラマの中のワンシーンのように思い起こすと、  自分がとても冷たい母親であるかのように感じられて来たのです。   何とも言えずいやな思いが、私の中から込み上げてきました。  ☆★☆ もう、これ以上読めない! ☆★☆  私は、気をとりなおして、さらに先の部分を読んでみました。    私が、玄関を掃除しようと、掃除機を強く引いたとき、  一樹は、掃除機のコードに足をとられ転んでしまいました。  一樹は泣きだしました。  私は、掃除を一時中断しました。    と、その時、一樹が抱きついてきたのです。  私は思わず一樹の手をふりほどいていました。  涙と鼻水がブラウスにくっつくというだけで、  抱きついて来る子どもをふりほどいてしまったのです。  われながら、何と冷たい母親かと感じました。    私は、ここまで読んだ時、<もうこれ以上読めない>と思いました。  自分で自分が許せない気持ちでした。  <できることなら、この時のことはなかったことにしたい>  ありのままの自分の姿を見つめることが、  こんなにしんどいことだなんて、思いも寄らないことでした。  ☆★☆ 無理のない方法で進めよう ☆★☆  次の講座で、私は先生に、  「記述を読み返して、   私には、子どもに対する愛情がかけらもないんだということに気づきました。  私は、母親失格です。  もともと母親になる資格なんてなかったのです。  これ以上、記述を読み返しても、何も気づくことはないと思います」とお話ししました。    先生は、静かにうなずきながら、私の話を聞いてくださいました。  そして  「記述を読み返すうちに、ご自分とお子さんのかかわり方が、客観的に見えて来られたのですね。  自分の気持ちから離れて、お子さんとのかかわりを見つめることができた、  ということは、すばらしいことですよ。    ただ、岩木さんは、客観的にご自分を見つめることで、  ご自分を責めるようなお気持ちになってしまわれたのですね。  それは、とても、おつらい経験だったことと思います。  自分で自分を認められないほど、つらいことはありません。    その、つらい気持ちを押して、講座に出席してくださったこと、  そして、そのお気持ちを私にお話しくださったこと、とてもうれしく思いました。    これから、どのように学習を進めてゆけば良いのか、  岩木さんにとって無理のない方法をご一緒に考えてみましょう。    もし、今取り組まれている場面を見つめ続けることがおつらいようでしたら、  それはそのままにして、別のできごとを取り上げてみても良いかもしれませんね。    せっかく、書き方のルールも覚え、とても良い場面をお書きになったのですから、  無理のない範囲で少しずつでもお続けになられてはいかがでしょう」と、  おっしゃってくださいました。    先生は、「私は母親失格です」と言った私に対して、  「そんなことはありませんよ」と、なぐさめの言葉をおっしゃったわけではありません。  また、「そんなことを言うものではありません」とたしなめられたわけでもありません。  ただ、「つらかったでしょう」とおっしゃってくださっただけです。  けれども、この時の先生のことばは、不思議なくらい、私の心にあたたかく響きました。  この日、講座に出席するまで、  私は、いてもたってもいられないような気持でいたのですが、  先生のこのことばを聞いて、私の気持ちは、すーっと落ち着きました。     私は、一樹とのかかわりをもう一場面書いてみることにしました。                    つづく・・・    ・・★・・ 編集後記 ・・★・・  桜は、満開の時を過ぎ、  芽吹きの時を迎えています。  進級、新入の時を、どのようにお迎えでしょうか。  陽射しは眩しいものの、寒暖の差を感じます。  暖かな日が続く日が待たれます。  4月14日には  熊本震災から5年を迎えました。  新型コロナウィルス感染症による影響は  現在も続いています。  日々の生活の中で、  季節の変化、身体の変化に目を向けつつ  記憶をたどっています。  改めて、いま一度  何を大切にしていくか、  思い巡らせて、生活したいと思います。  ちょっと立ちどまり   深呼吸してみましょう。   自分の心の変化に  気づく機会になるかもしれません。  目まぐるしく過ぎてゆく生活の中で、  息を抜く時間を大切にしたいものです。  皆さまとご一緒に考える機会となれば、  嬉しく思います。  ご一緒に考えてまいりましょう。  次回を、どうぞ、お楽しみに!  皆様のご意見ご感想をお寄せいただけたら幸いです。  self_counseling2000@yahoo.co.jp  セルフ・カウンセリングには、  通学講座、通信講座など様々な講座があります。  詳しい内容はこちらから →http://www.self-c.net/sutady/index.html      →https://www.self-c.jp/学ぶ-セミナー紹介/通信講座で学ぶ/  ご興味のある方は、下記の事務局までお問い合わせください。    一般社団法人生涯学習セルフ・カウンセリング学会    〒215-0003 神奈川県川崎市麻生区高石4-23-15  URL  http://www.self-c.net  電話 044-966-0485 ファクシミリ 044-954-3516  電子メール  self_counseling2000@yahoo.co.jp      ************************************** **************************************