※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※                                            セルフ・カウンセリング          ♪ 自分の心に出会えるメルマガ ♪             ( ”イライラ””モヤモヤ”が解消できる!) ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※                     第 344 号  2021 年 7月  1日 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※    新型コロナウィルス感染症の影響で苦しみのうちにあるすべての皆さまへ    心よりお見舞い申し上げます。    またその方々のために献身的に働いておられる医療関係者の皆さまへ    そして社会のライフラインを維持するために働かれている皆さまへ    感謝申し上げますとともに一日も早く元の平穏な日々に戻りますことを    心よりお祈りいたします。     **************************************    みなさん、こんにちは。    「 セルフ・カウンセリング ♪自分の心に出会えるメルマガ♪ 」    をお読みいただきありがとうございます。    みなさんは、セルフ・カウンセリングという言葉を    耳にしたことがおありですか?    これは、渡辺康麿氏が創案した、    書いて読む、一人で出来る自己発見法です。    私たちは、このセルフ・カウンセリングを学んでいるグル-プですが、    みなさんにも、ぜひ、この方法をお伝えしたいと思い、    同氏の著書を連載することにいたしました。    楽しくお読みいただけたら幸いです。   〜*〜・〜*〜・〜*〜・〜*〜・〜*〜・〜*〜・〜*〜・〜*〜・〜*〜・〜*〜・〜    連載になっております。興味のある方は、    バックナンバーからお読みいただくとわかりやすいと思います。       1号〜    「自分の心に出会える本」     23号〜    「自己形成学の創造」     32号〜    「セルフ・カウンセリングの方法」     62号〜    「自分って何だろう‐現代日本人の自己形成‐」    136号〜    「大人の自己発見・子どもの再発見」 176号〜    「自分を見つける心理分析」 286号〜    「避けられない苦手な人とつきあう方法」    334号〜 新連載「わかっていてもイライラするお母さんへ」 バックナンバーはこちら→ http://www.self-c.net/mg/index.html   〜*〜・〜*〜・〜*〜・〜*〜・〜*〜・〜*〜・〜*〜・〜*〜・〜*〜・〜*〜・〜* ************************************** **************************************    人は、生まれてから今に至るまでの人生の中で、    いろいろな経験をします。        そして、その経験を通して、    「こうしなければならない」とか「こうあらねばならない」とかいう    その人なりのモノサシを形作っていきます。    自分の生い立ちを振り返ることによって、    無意識に取り込んできたそのようなモノサシに気づき、    そのとらわれから自由になっていく方法を    自己形成史分析といいます。    セルフ・カウンセリングという方法は、    このような、自己形成史分析という    自己探究の方法が基礎になっています。        ☆★☆ セルフ・カウンセリングとは? ☆★☆    セルフ・カウンセリングでは、    自分が経験した日常生活のある時の場面を書きます。        家庭や学校、職場での場面など、どのような場面でもかまいません。        テレビを見た時、本を読んだ時、一人で考えている時など、    相手がいない場面も大切な題材になります。    もちろん文章の上手・下手はまったく問題ありません。    専門知識も必要ありません。        自分が見たこと、聞いたこと、思ったこと、言ったこと、したことを、    時間の順にそのまま書くと、リポートになります。    まず、自分が何を悩んでいるのかわかります。    その悩みの奥に、どのような願いがあるのかわかります。        そして、相手の気持ちがわかります。        そうすると、自分と相手の気持ちを尊重しつつ、    心を通わせてゆくための知恵が生まれます。        人間関係のすべてに共通する心のからくりを、    自分の経験を通して学ぶことができます。 ************************************** **************************************              「わかっていてもイライラするお母さんへ」       幼児の心が見えてくるセルフ・カウンセリング                                  渡辺康麿著  より抜粋                         ( vol . 11 ) ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++          ─ お母さんたちのセルフ・カウンセリング体験記 ─             ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++          3 泣けばいいと            思っているんだから!            すぐダダをこねる娘に対する            腹立ちを見つめて             三上裕子           娘の気持ちを受けとめれば良かったんだ!              ( 体験記 3 ー 後半 )      前号からの続きですので、バックナンバー343号から      お読みいただくとわかりやすくなっています。   ☆★☆ どう対応すれば良かったんだろう ☆★☆  けれども、一方的であろうと、思い込みであろうと、ジュースを買い与える以外、  この時、私はいったい何ができたというのでしょう。  ジュースを与えなければ、奈穂美は大泣きを続けたと思います。  それではまわりの人に迷惑がかかってしまいます。  奈穂美をおとなしくさせるには、やっぱりジュースを買い与えるしかないのではないでしょうか。    私は先生に、相談してみました。    先生は「ジュースを与える以外に、どんな対応の仕方があったのだろう?と疑問に思われるのですね。  私が、三上さんに、こういう対応もあり得るのですよ、とアドバイスすることは簡単です。  けれども、せっかく、ここまで、ご自分でご自分自身を見つめて来られたのです。  どうすれば良かったのかも、ご自分自身で、探ってご覧になると良いですね。    もう一場面、記述してみてはいかがですか。  奈穂美ちゃんとのかかわりを、別の場面で見つめてみるのです。  違った面から、奈穂美ちゃんとのかかわりを見つめることができるかもしれませんよ」とおっしゃいました。    私は、確かにそうだと思いました。  それで、別の場面を記述してみることにしました。  ■場面〈2〉    【これだから、奈穂美と買い物に来たくないのよ】  【状況説明】  スーパーに買物に行った時のこと。  私は近所の奥さんと立ち話を終え、レジに並ぼうとした。  奈穂美は緑色のゴジラのぬいぐるみを持って来て、欲しいといった。  【場面記述】  奈穂美は「これー!」と言った。    奈穂美は緑色のゴジラのぬいぐるみを差し出した。    私は<アレ、どこから持って来たのかしら?     いやだわ。立ち話をしていた間に、一人でおもちゃ売り場にいったんだわ>と思った。    私は「どこから持って来たの?ダメでしょ、勝手に持って来たら。あった所に戻して来なさい」と言った。    奈穂美は「これ欲しいィー。なおちゃん、コレ好きぃ」と言った。    私は<何言ってるのよ。この間、ラッコのぬいぐるみを買ったばかりじゃない。     あれ高かったんだから。それなのに今度はゴジラですって?     すぐに飽きちゃうに決まってる。もっと物を大事にさせなくては>と思った。    私は「ダメよ、ちゃんと戻して来なさい」と言った。    奈穂美は「いやァー。コレ欲しい」と言った。    奈穂美はゴジラのぬいぐるみを抱きしめた。     私は「なおちゃんにはラッコちゃんがあるでしょ。ラッコちゃんがお家で寂しいって言ってるよ」と言った。    奈穂美は「コレも欲しいよう。ねぇ、買ってぇー」と言った。    私は「今日は買わないの。早く戻してらっしゃい」と言いながら、奈穂美をにらんだ。    奈穂美は「エーン」と泣き出した。    私は<また、泣き出した。どうしてこう聞き分けがないのかしら>と思った。    私は「さ、早くお家に帰らないと。それ、かしなさい!」と言った。    私は奈穂美の手からゴジラをもぎ取った。    奈穂美は「ウェーン」と大声で泣き出した。     私は<泣けば買ってもらえると思ったら大間違いよ>と思った。    私はゴジラをもとに戻し、レジに並んだ。     奈穂美は泣きながら、ついて来た。    レジ脇のアイデア商品売場の女性の店員が  「あらあら、そんなに泣いて。どうしたの?」と奈穂美の顔をのぞきこむように言った。    私は<いやだな。放っといて欲しいな>と思った。    奈穂美は「ゴジラが欲しいのォ」と泣きじゃくりながら言った。    店員は「そう。ゴジラが欲しいの」と言った。    奈穂美はしゃくりあげながらコクンとうなずいた。    店員は「ゴジラが好きなの?」と言った。    奈穂美は「お洋服着てて、チューリップのボタンなの」と言った。    店員は「ゴジラが、お洋服着ているの。ふーん。それは、かわいいわねぇ」と言った。    奈穂美は「ウン」と言いながら目をこすった。    奈穂美は「ここんとこがね。チューリップなの」と言いながら、自分のブラウスのボタンを指さした。    店員は「チューリップのボタンなの。へえー、おもしろいわねぇ」と言った。    奈穂美は泣きやんで、店員と何か話していた。    私は<ひとの子に、よけいなおせっかいしないで欲しいわ。     まるで私がいじわるして泣かせたみたいじゃない。     これだから奈穂美と買物に来たくないのよ>と思った。  ☆★☆ 何だか、いたたまれない気持ちになった ☆★☆  私と奈穂美が買物に行ったスーパーは、家から歩いて五、六分の所になる大型のスーパーマーケットです。  一階には、食品から文房具、おもちゃ、電化製品に至るまで、多種多様の品がそろっています。  スーパーの入口近くに文房具やおもちゃ売場があります。  私達は買物に行くたびに、その前を通らなければなりません。    奈穂美は、おもちゃを見るとすぐ、「買って、買って」と言います。  それで、この日は奈穂美をおんぶして、おもちゃ売場の前をサッと通りぬけました。  でも、私が奈穂美を背中から降ろして、近所の奥さんと立ち話をしている間に、  奈穂美は一人でおもちゃ売場に行って、ゴジラのぬいぐるみを持って来てしまったのです。    買わなければ、いつもの大泣きが始まるのはわかっていましたが、  私は我慢することを覚えさせようと、買わない決心をしました。  でも、大勢の人の前で泣かれるのは、きまり悪いものです。  とくに、この時は、店員までが奈穂美の肩を持つようで、  私は何だかとても、いたたまれない気持ちになったのです。  ☆★☆ 冷静に当時の思いが振り返れた ☆★☆  私は、書きあげた記述を、前の場面の時と同様に、自分の欄だけを繰り返し読んでみました。    読み返すうちに、奈穂美が大声で泣いて恥ずかしかったこと、  なれなれしい店員に腹が立ったことが、実感を持って思い起こされてきました。    ただ、その時、自分の中に起こって来た感情は、  前に書いた【ジュースが飲みたいだけでしょ】の場面を初めて読み返した時に感じたものとは、  ちょっと違っていました。  前の場面を初めて読み返した時は、まるでその場に自分がいるように腹立たしさを感じました。  けれども、今回は、その時の自分をもう一人の冷静な自分が見つめているような、  どこかさめた自分がいることに気づいたのです。  たった一度、記述を経験しただけなのに、  自分が、少しずつ、冷静に自分自身を振り返ることが出来るようになっていることに、  私はびっくりしてしまいました。  ☆★☆ 気持ちを受けとめてあげることが大切だった ☆★☆  次に、私は相手の欄だけを読んでみました。  記述の後半、記述の相手の欄は、奈穂美と店員さんとのやり取りになります。  二人のやり取りを繰り返し読むうちに、私は、<あれ?>と思いました。    私に叱られて大泣きしていた奈穂美は、  店員さんと話すうちに、機嫌を直し、最後には、笑顔さえ見せていました。  私は、今まで、この店員さんのことを、  <うまく子どものご機嫌をとって。調子のいい人だわ>と思っていました。  ところが、奈穂美と店員さんとのやり取りを改めて読み返してみると、  この店員さんは、けっして、奈穂美のご機嫌をとってなどいないのです。    奈穂美が「ゴジラが欲しいのォ」と言うと、店員さんは「そう。ゴジラが欲しいの」と言っています。    奈穂美が「お洋服着てて、チューリップのボタンなの」と言うと、  店員さんは「ゴジラが、お洋服着ているの。ふーん。それは、かわいいわねぇ」と言っています。    奈穂美が「ここんとこがね。チューリップなの」と言いながら、自分のブラウスのボタンを指さすと、  店員さんは「チューリップのボタンなの。へぇー、おもしろいねぇ」と言っています。    ただ単に、店員さんは、奈穂美の言ったことをそのまま繰り返しているのです。  奈穂美は、店員さんに、自分の言ったことを繰り返し言ってもらうことで、  “自分の言葉をそのままに受けとめてもらえた”と、落ち着くことができたのかもしれません。    一方、私はというと、奈穂美が「これー!」と言ってゴジラを持って来た時、  「どこから持って来たの?ダメでしょ」と頭から否定しました。    奈穂美が、「これ欲しい」と言った時、   私は、「ダメよ」「今日は買わないの」「早く戻してらっしゃい」としか言いませんでした。  どうして奈穂美が欲しいと思ったのか、その気持を聞くこともせず、一方的に拒否の態度をとり続けました。  店員さんとは全く反対の態度です。    奈穂美は、私に訴えても、聞き入れてもらえないことに、いら立ち、  次第にエスカレートしてしまったのではないでしょうか。    改めて、奈穂美と店員さんの会話をよんでみると、  奈穂美がゴジラのチューリップのボタンに興味を持ってたことがわかります。  奈穂美はチューリップの形のボタンを発見し、それがとても気に入ってしまったのでしょう。  そんな奈穂美の気持ちを受けとめるどころか、  私はそういう気持ちが奈穂美にあることすら、見落としていました。  私は今まで、奈穂美の気持ちを無視しすぎていたのかもしれません。    奈穂美を落ち着かせるためには、  奈穂美の気持ちを、落ち着いて聞いてあげることが大切だったことに気がつきました。  そして奈穂美の要求に応えられない時は、  奈穂美の気持ちを聞いてあげたうえで、  その理由を奈穂美にわかるように伝えてあげれば良いのかもしれない、と思えました。  ☆★☆ 母親が落ち着ければ、どうすれば良いのかは見えてくる ☆★☆  私はもう一度、駅のホームでの場面記述を読んでみました。 「のど渇いた」と言う奈穂美に対して、 私は、「我慢しなさい」「ダメよ!」 「ダメったら、ダメなの!電車の中でジュース飲むなんて、お行儀がわるいわよ」と言っています。  私は、奈穂美の気持を十分に受けとめずに、我慢することばかり要求していました。  <スーパーでの、私と奈穂美のやり取りに良く似ているわ>と思いました。    我慢させるにしても、ただ、「我慢しなさい」とか、「ダメよ」と言うのでなく、  もっと言いようがあったと思います。  「五つ目の駅で降りるから、そこでお水飲もうね」とか、  「デパートに行ったら、おいしいジュース飲もうね。だから、それまでちょっと我慢しようね」とか、  奈穂美にわかりやすいように言うこともできるはずです。    そして、そういうことを、奈穂美にわかるように伝えるためには、  私が思いこみで奈穂美を見たり、人目を気にして落ち着かなくなっていては、できないのではないでしょうか。    私は、セルフ・カウンセリングで母親が自分の内面を見つめることの意味がようやく解ったような気がしました。  母親が、自分の内面を見つめ、自分が思い込みで子どもを見ていることや、  まわりの人の思わくを気にしていることに、気づけば、  どうすれば良いのか、ということは、自然に見えてくるのです。  そのことに気づいた時、何だか、ちょっと気が軽くなったような気がしました。  これからどんなことがあっても、  セルフ・カウンセリングで子どもとのかかわりを見つめさえすれば、  必ず、解決策は、見えてくるのです。  ☆★☆ 甘やかすことと気持ちを受けとめることの違い ☆★☆  私は、次の勉強会の時に、先生にそんなお話をしました。    先生は  「奈穂美ちゃんの気持ちをそのままに受けとめれば良い、と気づかれたのですね。   また、気持ちを受けとめたうえで、だめなことはだめと、   奈穂美ちゃんがわかるように伝えれば良い、と気づかれたのですね。   よくそのことに気づかれましたね。   私は、よく、お母さん達に『お子さんの気持ちを受けとめてあげましょう』とお話します。   そんな時、必ず出てくるのが『そんなことをして、子どもがわがままになりませんか』という質問です。     甘やかすということと、気持ちを受けとめる、ということが混同されやすいので、そのような質問が出るのです。     子どもが、おもちゃを欲しがってダダをこねた時に、すぐに買い与えるのは、甘やかしです。     けれども、『そう、おもちゃが欲しいの』と話しかけて、   子どもの気持ちを聞くことが、気持ちを受けとめる、ということなのです。   おもちゃを買ってやるかどうか、ということとは別の問題なのです。   おもちゃを欲しいと思っている自分の気持ちが、お母さんに、わかってもらえた、と感じると、   子どもの気持ちは、少し落ち着いてきます。   それを見はからって、お母さんは、おもちゃを買ってあげられないことを、   子どもがわかるように説明してあげれば良いのです。     また、そのように、子どもの気持ちを受けとめてあげるには、   自分自身が落ち着いていないといけない、気づかれた、とのこと。   これも、全くそのとおりだと思います。     ただ、ちょっと付け加えておきたいのは、その気づきとは別に、  “人間である以上、いつでも落ち着いていられるものではないのだ”ということも、   頭の片隅に置いておいてほしいと言うことです。   子どもの気持ちを受けとめられなかった時、  『落ち着いて対応できなかった』と自分を責める必要はないのですよ。   たとえ、そのときは、上手に対応できなくても、   そのときのことをありのままに振り返り、   今回なさったようにセルフ・カウンセリングして、見つめることで、   必ず、どうすれば良かったのかが見えてくるのです。   また、これからどうすれば良いのか、が見えてくるのです。     親子関係において、やり直しのできないことなどないと私は考えています」とおっしゃいました。    先生の言葉で、私の気づいたことが、さらに整理されて、すっきりと理解できたように思いました。    また、“親子関係において、やり直しのできないことはない”という先生の言葉を、  私は、なによりも、うれしく感じました。  こうしなければいけない、と言うことに縛られた子育てではなく、  奈穂美の気持ちも、そして、私の気持ちをも大切にした子育てを、これからは、楽しんでいきたいと思ったのです。  ☆★☆ 気の合った友達と学び続けてゆきたい ☆★☆  今日もこれから、いつもの仲間と先生との勉強会があります。  隣の部屋では、もう、子どもたちが遊び始めています。  みんな、いつのまにか、仲よくなり、年上の子が、小さな子の面倒を見てくれているようです。  とはいえ、すぐに、誰かの泣き声が聞こえてきます。  そんな時は、お母さんの誰かが、交代で、子どもの様子を見に行きます。    こんなふうに、わいわいと学習していく、今の勉強会の雰囲気を、私は、とても気に入っています。    これからも、気の合った友達とセルフ・カウンセリングを学び合いながら、  新しい自分と娘を発見していきたいと思っています。                               つづく・・・  次回は    「 お母さんたちのセルフ・カウンセリング体験記 4 」    をお送りいたします。        どうぞ、お楽しみに!    皆様のご意見ご感想をお寄せいただけたら幸いです。  self_counseling2000@yahoo.co.jp    ☆★☆ 2021年度 授業力向上夏期研修会 ☆★☆   オンラインで児童・生徒のコミュニケーション力UP!   生徒のコミュニケーション力を高め、意欲を引き出す  セルフ・カウンセリングとは一人でできる自己発見法です。  東京学芸大学と一般社団法人生涯学習セルフ・カウンセリング学会は、  2008年秋より、 「セルフ・カウンセリング(自己発見学習法)による  教員の授業力向上」をテーマとして、 共同研究を行っています。  毎年、中学校での生徒指導や、小学校での学級経営、教材開発、  学級づくりなどを実践された 先生方が報告を行っています。  昨年は、新型コロナの影響で中止いたしましたが、今年は、  リモートでの開催を実施します。 テーマは  「オンラインで児童・生徒のコミュニケーション力UP!」といいたしました。  1. 自発的な学習を引き出す     セルフ・カウンセリング・メソッドによる教材開発・学級づくり  2. 友だちとより良い交流ができる     セルフ・カウンセリング・メソッドによる生徒指導  3. 授業中の児童・生徒の気持ちを読み取れる     セルフ・カウンセリング・メソッドの学級経営  以上の教育実践を報告し、同時にその方法の演習を行います。 ご関心のある方は、どうぞ、ご参加下さいますようご案内申し上げます。  開催日時 2021年  8月12日(木曜日)13:30〜16:00     参 加:職場・自宅などからリモートでの参加になります。      お申込頂いた方には、参加に必要な情報を郵送とEメールでお送りします。  主 催  東京学芸大学教職員大学院       一般社団法人生涯学習セルフ・カウンセリング学会  共 催  NPO法人セルフ・カウンセリング普及協会           詳しくお知りになりたい方はこちらから    →http://www.self-c.net/society/info/2021/kaki_2021.html  セルフ・カウンセリングには、  通学講座、通信講座など様々な講座があります。  詳しい内容はこちらから →http://www.self-c.net/sutady/index.html              →https://www.self-c.jp/学ぶ-セミナー紹介/通信講座で学ぶ/  ご興味のある方は、下記の事務局までお問い合わせください。    一般社団法人生涯学習セルフ・カウンセリング学会    〒215-0003 神奈川県川崎市麻生区高石4-23-15  URL  http://www.self-c.net  電話 044-966-0485 ファクシミリ 044-954-3516  電子メール  self_counseling2000@yahoo.co.jp      ************************************** **************************************    ◎このメルマガに返信すると発行者さんにメッセージを届けられます 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