※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※                                            セルフ・カウンセリング          ♪ 自分の心に出会えるメルマガ ♪             ( ”イライラ””モヤモヤ”が解消できる!) ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※                     第 365 号  2022 年 5月   15日 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※    新型コロナウィルス感染症の影響で苦しみのうちにあるすべての皆さまへ    心よりお見舞い申し上げます。    またその方々のために献身的に働いておられる医療関係者の皆さまへ    そして社会のライフラインを維持するために働かれている皆さまへ    感謝申し上げますとともに一日も早く元の平穏な日々に戻りますことを    心よりお祈りいたします。     **************************************    みなさん、こんにちは。    「 セルフ・カウンセリング ♪自分の心に出会えるメルマガ♪ 」    をお読みいただきありがとうございます。    みなさんは、セルフ・カウンセリングという言葉を    耳にしたことがおありですか?    これは、渡辺康麿氏が創案した、    書いて読む、一人で出来る自己発見法です。    私たちは、このセルフ・カウンセリングを学んでいるグル-プですが、    みなさんにも、ぜひ、この方法をお伝えしたいと思い、    同氏の著書を連載することにいたしました。    楽しくお読みいただけたら幸いです。   〜*〜・〜*〜・〜*〜・〜*〜・〜*〜・〜*〜・〜*〜・〜*〜・〜*〜・〜*〜・〜    連載になっております。興味のある方は、    バックナンバーからお読みいただくとわかりやすいと思います。       1号〜    「自分の心に出会える本」     23号〜    「自己形成学の創造」     32号〜    「セルフ・カウンセリングの方法」     62号〜    「自分って何だろう‐現代日本人の自己形成‐」    136号〜    「大人の自己発見・子どもの再発見」 176号〜    「自分を見つける心理分析」 286号〜    「避けられない苦手な人とつきあう方法」 334号〜    「わかっていてもイライラするお母さんへ」 356号〜 新連載「小学生にわかっていてもイライラするお母さんへ」   バックナンバーはこちら→https://secure02.red.shared-server.net/www.self-c.net/mg/index.html   〜*〜・〜*〜・〜*〜・〜*〜・〜*〜・〜*〜・〜*〜・〜*〜・〜*〜・〜*〜・〜* ************************************** **************************************    人は、生まれてから今に至るまでの人生の中で、    いろいろな経験をします。        そして、その経験を通して、    「こうしなければならない」とか「こうあらねばならない」とかいう    その人なりのモノサシを形作っていきます。    自分の生い立ちを振り返ることによって、    無意識に取り込んできたそのようなモノサシに気づき、    そのとらわれから自由になっていく方法を    自己形成史分析といいます。    セルフ・カウンセリングという方法は、    このような、自己形成史分析という    自己探究の方法が基礎になっています。        ☆★☆ セルフ・カウンセリングとは? ☆★☆    セルフ・カウンセリングでは、    自分が経験した日常生活のある時の場面を書きます。        家庭や学校、職場での場面など、どのような場面でもかまいません。        テレビを見た時、本を読んだ時、一人で考えている時など、    相手がいない場面も大切な題材になります。    もちろん文章の上手・下手はまったく問題ありません。    専門知識も必要ありません。        自分が見たこと、聞いたこと、思ったこと、言ったこと、したことを、    時間の順にそのまま書くと、リポートになります。    まず、自分が何を悩んでいるのかわかります。    その悩みの奥に、どのような願いがあるのかわかります。        そして、相手の気持ちがわかります。        そうすると、自分と相手の気持ちを尊重しつつ、    心を通わせてゆくための知恵が生まれます。        人間関係のすべてに共通する心のからくりを、    自分の経験を通して学ぶことができます。 ************************************** **************************************             「小学生にわかっていてもイライラするお母さんへ」       わが子の心が見えてくるセルフ・カウンセリング                                  渡辺康麿著  より抜粋                         ( vol .  10 ) ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++          ─ お母さんたちのセルフ・カウンセリング体験記 ─     ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++     3 乱暴な子の親の気持ちなんて            誰にもわかってもらえない!                      私の子育ては間違っていたのかもしれない             という不安を見つめて         木村佐恵子            子どもに必要なのは激しい叱責ではなかった!             ( 体験記 3 ー 前半 )  ☆★☆ この子はどうなってしまうんだろう ☆★☆  私には中学生の二人の娘と、小学二年生の息子がいます。  上の二人の姉は育てやすかったのですが、弟の太一はとても乱暴で手を焼いています。  家ではそれほどでもないのですが、学校では、友達を泣かしたり、上級生とけんかしたりで、いつも問題が絶えません。  太一は、私にとっては初めての男の子です。  初めのころは、太一のそんなヤンチャな様子が新鮮で、どこかでおもしろがっているところがありました。  <男の子なら、このくらい当然だわ。だいたい今時の子は、おとなし過ぎるのよ。   私たちが子どものころは、男の子はみんな、泥だらけになって、取っ組み合いのけんかをしていたものだわ。   太一は、今の子にしては、ちょっと元気がよすぎるだけなのよ。   それは、他の子にはない太一の個性なんだから、そこを大事にしてあげなくちゃ>  そんなふうにさえ考えていました。  けれども、担任の先生から注意を受けたり、乱暴された子の親から電話がかかってきたりが、何度も続くうちに、  そんなふうに楽天的には考えられなくなってきました。  <このまま、ほっておいたら、この子はいつか、相手に取り返しのつかないケガをさせてしまうのではないかしら。   暴力はいけない、と言うことを、しっかりと言って聞かせなくては>  そんな思いかられ、イライラすることが多くなってきたのです。  私は、太一が学校から帰ってくると、学校での様子をよく聞くようにしました。  そして、太一が、他の子に乱暴なことをしていることがわかると、乱暴をすることはいけない、と叱るようにしました。  けれども、いくら私が叱っても、ちょっとしたことですぐ手を出してしまう太一のクセは、あいかわらずです。  ☆★☆ 親どうしでも、ギクシャクしてきた ☆★☆  そんな時、太一の通う小学校で、母親のための学習会が開かれました。  タイトルは、「子どもの心が見えてくる─セルフ・カウンセリングのすすめ」というものでした。  内心は、  <うちの子の場合は、子どもの心が見えてくるか、どうか、という問題じゃない。   とにかく、言い聞かせることが先だ>  と思ったのですが、それでも、何かの参考になるかも知れない、と思い、参加することにしました。  また、学習会に出席することにしたのには、もうひとつ理由がありました。  学習会には、太一の同級生のお母さんたちがたくさん出席します。  その中に入ることによって、  ほかのお母さんたちと、コミュニケーションを取っておいた方が良いだろう、と思ったのです。  小学校に入学してまもないころは、「太一君は、元気があって良いわね」と言っていたお母さんたちも、  最近では、  「太一君がお友達と遊んでいるのを見ると、ヒヤヒヤしちゃうわ。   いつ手を出すかと思って。本当に手かげんを知らないんだから」  と言うようになりました。  また、「太一君は乱暴だから、一緒に遊んじゃだめよ」と子どもに言っている親もいるようです。  太一のお陰で、親どうしのつき合いも、最近では、何となくギクシュクしてきていたのです。    ☆★☆ 心に引っかかっている場面を取り上げてみよう ☆★☆  学習会に出席して初めて知ったのですが、セルフ・カウンセリングというのは、  “書く”ことで自分を見つめる方法だそうです。  書く内容は、日常生活の中の具体的な一場面、ということでした。  どんなことを書こうか迷っていると、先生から  「どんなことでも良いのですよ。   ただ、書きやすいのは、今、心に引っかかっている出来事ですね。   引っかかっている、ということは、それだけ、印象が強く心に残っている、ということですから」  というアドバイスをいただきました。  心に引っかかっていること、と言われて、すぐ思い出したのは、  この学習会に出るきっかけになった太一の起こした事件でした。  太一が、同級生の女の子の頭をかさで殴ったのです。  その子のお母さんから、電話をもらった時のショック、  そして、電話を切った後の、何とも言えない後味の悪さ。  それらが、あざやかに思い起こされてきました。  私は、その時のことを、取り上げてみることに決めました。  ■初めて書いた場面記述  【場面説明】  午後二時頃、吉田美津子ちゃん(太一と同じクラスの女の子)のお母さんからの電話が入った。  【場面記述】  吉田さんは「実は、あのう・・・。        うちの美津子が、おととい、学校の帰りに太一君にかさで頭をたたかれて、泣いて帰って来たんです」       と言った。  私は<えっ!?そんなこと太一は何も言ってなかったわ。いやだわ。親に恥をかかせて!!>と思った。  私は「まあ、それはどうもすみませんでした。美津子ちゃん、ケガはなかったですか?」と言った。  吉田さんは「きのうは一応冷やして一日静かにさせてたんですけど、今日になっても、        頭が割れるように痛いと言うもんですから、学校を休ませて病院に検査に行ってきました」と言った。  私は<エーッ!そんなにひどかったの?いったい太一は、どんなたたき方をしたのかしら?     頭を力いっぱいたたくだなんて、命にかかわることだわ>と思った。  私は「あの、検査の結果は・・・」と言った。  吉田さんは「大丈夫だろうと先生はおっしゃって下さったんですが、頭ですから心配で・・・。           しばらく様子を見て、それでもまだ痛いということでしたら、        また、もう一度みていただくことにしました」と言った。  私は少しほっとした。  私は「とんでもないことしてしまって。本当に申し訳ないことしました」と言った。  吉田さんは「いいえ。今回のことは、もう・・・。        それで、お話しようかどうか迷ったんですけど、        やっぱりお母さんに一応お知らせしといた方がいいと思って・・・。        実は、太一君、おととい、美津子だけでなく、        一年生の子のことも、かさをふり回して追いかけたそうです。        通りがかりの人が、見かねて注意してくれたそうですけど、太一君、ぜんぜん言うこと聞かなくて・・・。        美津子も逃げたらしいんですけど、太一君にランドセルを引っぱられて、        かさで頭を何度も強くたたかれたって言ってました」と言った。  私はショックでしばらく口がきけなかった。  私はやっとの思いで「何て言っておわびしたら良いのか・・・。本当に申し訳ありませんでした。        美津子ちゃんに痛い思いさせてしまって・・・。        それで、病院の方の治療費は、おいくらかかったのでしょう」と言った。  吉田さんは「検査の結果、何でもなかったのですから、それは良いんです。        ただ、万が一、かさの先が目に入ってたらと思うとゾッとします。        かさだって人を傷つける武器になることを、お母さんから太一君に話してあげて下さい」と言った。  頭にカーッと血がのぼるのを感じた。  私は「本当に申し訳ありませんでした。     太一には二度とこんなことしないよう、ちゃんと約束させますので、どうぞ許してやって下さい。     すみませんでした」と言った。  ☆★☆ 心のセリフの形で表現してみましょう ☆★☆  私は書きあげた記述を講師の先生にお見せしました。  先生は、私の記述に目を通されてから、おっしゃいました。 「とてもよく書けていますね。  美津子ちゃんのお母さんとの会話をよく思い起こして、具体的に書いておられるのが、とても良いですね。  せっかくここまで、書けたのですから、今度は、この時の木村さんの思いを、少し詳しく書いてみましょう。 “私は少しホッとした” “私はショックでしばらく口がきけなかった” “頭にカーッと血がのぼるのを感じた”  まず、この三か所に、注目してみましょう。  いずれも、この時のご自分のお気持ちをとてもよくふり返っておられ、それをよく説明されていますね。  ただ、自分自身の内面を見つめる時には、自分の気持ちを説明するよりも、  その時、自分が心の中で、つぶやいたままの言葉をそのままに書く方が、より見つめやすくなります。  そのように表現した思いを、セルフ・カウンセリングでは、“心のセリフ”と呼んでいます。  木村さんも、とてもリアルな心のセリフを何個所か書いておられますね。  たとえば、 “私は<ええ!?そんなこと太一は何も言ってなかったわ。いやだわ。親に恥を書かせて!>と思った”というように。  先ほど取り上げた個所も、このような心のセリフの形で表現してみましょう」  ☆★☆ 心のセリフにできるんだ! ☆★☆  先生のアドバイスに、私は、はっとしました。  記述の書き方のルールを習った時に、  先生は、『思ったことは、できるだけ具体的に書きましょう』と、おっしゃいました。  私も、それは、よくわかっているつもりでした。  記述を書いている時、私は<このときの気持ちは、どんなだっただろう>と自分に問いかけていました。  そんな自分への問いかけに、答える形で、心のセリフを書いていたのです。  今回、先生から指摘された個所に書いている時には、  私は<、このときの気持ちは、どんなだったんだろう>と自分に問いかけていました。  けれども、<これは、ホッとしたとしか表現できないわ。  ホッとしただけで、特に、何も思ったことはなかったんだもの>というように考えて、  心のセリフでは書かなかったのです。 “ショックを受けた”、“頭に血が上った”、というのも同様で、  このような表現以外で、この時の心境を書き表すことはできない、と感じて、このように書いたのです。  けれども、先生は、これも、心のセリフとして表現できる、とおっしゃいました。  私は、何だか不思議な気持ちがしました。  確かに、“ほっとした”というのは、“<ほっとしたな>と思った”というように書けば、心のセリフになります。  そして、あらためてこのような形で書いてみて気づいたのですが、 “<ほっとしたな>と思った”と書くと、その時の気持ちがさらに思い起こされてきて、  その心のセリフに、さまざまな言葉がつけ加わっていくのです。 “ほっとした”と“<ほっとしたな>と思った”大した違いがないように見えて、実は、大きな違いがあったのです。  ほかの二個所についても、同様でした。  私は、早速、その時の気持ちを、あらためて思い起こしながら、記述を書き直してみました。  ■書き直した記述  吉田さんは「実は、あの・・・。        うちの美津子が、おととい、学校の帰りに太一君にかさで頭をたたかれて、泣いて帰って来たんです」       と言った。  私は<ええ!?そんなこと太一は何も言ってなかったわ。いやだわ。親に恥をかかせて!>と思った。  私は「まあ、それはどうもすみませんでした。美津子ちゃん、ケガはなかったのですか?」と言った。  吉田さんは「きのうは、一応冷やして、一日静かにさせてたんですけど、今日になっても、        頭が割れるように痛いと言うもんですから、学校を休ませて病院に検査に行ってきました」と言った。  私は<エーッ!そんなにひどかったの?いったい太一は、どんなたたき方をしたのかしら?     頭を力いっぱいたたくだなんて、命にかかわることだわ>と思った。  私は「あの、検査の結果は?」と言った。  吉田さんは「大丈夫だろうと先生はおっしゃって下さったんですが、頭ですから心配で・・・。        しばらく様子を見て、それでもまだ痛いということでしたら、またもう一度みていただくことにしました」       と言った。  (“私は少しほっとした”というところは、次のように心のセリフとして書きふくらませることができました)  私は<良かった。大したことはなかったんだ。     そうよね。いくら太一だって、女の子の頭を力いっぱいなぐるなんてことするわけないわ。     吉田さん、ちょっと神経質になっているんじゃないかしら。     頭が割れるように痛い、なんて言われて、私まで動揺しちゃったけれど。     美津子ちゃん、何か他に原因があって、そう言ったのかもしれない。     お母さんが、あんまり大げさに騒ぐから、美津子ちゃんも、オーバーに言ったのかもしれないわ。     でも、こちらの立場としては、やっぱりひたすら謝るしかないわね。とにかく、謝っておこう>と思った。  私は「とんでもないことをしてしまって。本当に申し訳ないことしました」と言った。  吉田さんは「いいえ。今回のことは、もう・・・。        それで、お話しようかどうしようか迷ったんですけど、        やっぱりお母さんに一応お知らせしといた方がいいと思って・・・。        実は、太一君、おととい、美津子だけでなく、一年生の子のことも、        かさをふり回して追いけていたそうです。        通りがかりの人が、見かねて注意してくれたそうですけど、        太一君、ぜんぜん言うこと聞かなくて・・・。        美津子も逃げてたらしいんですけど、太一君にランドセルを引っぱられて、        かさで頭を何度も強くたたかれたって言ってました」と言った。 (“私はショックでしばらく口がきけなかった”というところは、次のような心のセリフになりました)  私は<えっ?美津子ちゃんだけでなく、一年生にまで手を出していたの?     それに、逃げる美津子ちゃんのランドセルを引っ張って、何度も強くたたいた、ですって?     本当に?本当に太一がそんなことしたの?これは、もう、やんちゃ、なんてもんじゃないわ。     明らかに、相手を傷つけようとして暴力をふるっているってことだわ。     太一が、そんなことをするような子になっていたなんて。ショックだわ。     あー、何だか、自分が恥ずかしい。     吉田さんのことを、神経質だなんて思って。吉田さんが怒って来るのは、当然だわ>と思った。  私は「なんて言っておわびしたら良いか・・・。本当に申し訳ありませんでした。     美津子ちゃんに痛い思いさせてしまって・・・。     それで、病院の方の治療費は、おいくらかかったのでしょう」と言った。  吉田さんは「検査の結果、何でもなかったのですから、それは良いんです。        ただ、万が一、かさの先が目に入ってたらと思うとゾーっとします。        かさだって人を傷つける武器になることを、お母さんから太一君に話してあげて下さい」と言った。 (“頭にカーッと血がのぼるのを感じた”は、次のようになりました)  私は<そんなことくらい、私だって何度も言っているわ!     吉田さんは、私が太一のことを、何もしつけず育ててきた、と思っているのかしら。    “のびのび育てる”と言うことと、“野放しにする”と言うことは違うのよ、     と内心あきれられているのかもしれない。     吉田さんのところは、美津子ちゃん一人しか子どもがいないから、わからないのよ。     元気がよすぎる男の子を持った母親の気持ちが、どんなものかなんて・・・。     言い聞かせて、それで、おとなしくなるんだったら、どんなに楽か。     簡単に“お母さんから話してあげて下さい”なんて言ってほしくないわ!     でも、とにかく、今は、太一が加害者であることに変わりがないんだから、抑えて、抑えて。     ひたすらお詫びをしておかなくては>と思った。  私は「本当に申し訳ありませんでした。     太一には二度とこんなことしないよう、ちゃんと約束させますので、どうぞ許してやって下さい。     すみませんでした」と言った。  ☆★☆ 自分が情けない ☆★☆  私は、書き直した記述を、読み返してみました。  初めに書いた記述と、全体の感じが、ちょっと変わったのを感じました。                  以下、次号(後半)へつづく・・・    ・・★・・ 編集後記 ・・★・・  大型連休が終わり、  木々の緑が鮮やかになってきました。    新年度を迎えてから、  少し落ち着いたころ、  さまざまな思いを抱くことでしょう。  自分の心を見つめる機会になるかもしれません。    新型コロナウィルス感染症による影響は  現在も続いています。  日々の生活の中で、  季節の変化、身体の変化に目を向けつつ  記憶をたどっています。  改めて、いま一度  何を大切にしていくか、  思い巡らせて、生活したいと思います。  ちょっと立ちどまり  深呼吸してみましょう。  自分の心の変化に  気づく機会になるかもしれません。  目まぐるしく過ぎてゆく生活の中で、  息を抜く時間を大切にしたいものです。  皆さまとご一緒に考える機会となれば、  嬉しく思います。  ご一緒に考えてまいりましょう。  次回を、どうぞ、お楽しみに!  皆様のご意見ご感想をお寄せいただけたら幸いです。  self_counseling2000@yahoo.co.jp  セルフ・カウンセリングには、  通学講座、通信講座など様々な講座があります。  詳しい内容はこちらから →http://www.self-c.net/sutady/index.html      →https://www.self-c.jp/study/self-counseling/  ご興味のある方は、下記の事務局までお問い合わせください。    一般社団法人生涯学習セルフ・カウンセリング学会  〒215-0003 神奈川県川崎市麻生区高石4-23-15  URL  http://www.self-c.net  電話 044-966-0485 ファクシミリ 044-954-3516  電子メール  self_counseling2000@yahoo.co.jp      ************************************** ************************************** ◎このメルマガに返信すると発行者さんにメッセージを届けられます ※発行者さんに届く内容は、メッセージ、メールアドレスです ◎セルフカウンセリング♪自分の心に出会えるメルマガ♪ の配信停止はこちら ⇒ https://www.mag2.com/m/0000231376.html?l=got179cddb